米の輸出に興味をお持ちの
生産者のみなさま
風土Linkはパートナーを探しています
農業が好き。でも先行きには不安を感じている
自慢の米をもっと多くの人に食べてもらいたい
これまでとは違う販売ルートを開拓したい
農業をとおして地域を活性化したい
これからもずっと農業で生きていきたい
風土Linkは長野県東御市の3人の生産者が立ち上げた株式会社です。
私たちも、みなさんと同じような悩みや不安を抱えています。
だからこそ、生産者の力を結集し、米の輸出という新たな可能性に賭けています。
「おいしいお米をもっと食べたい」という海外のニーズに応えるためには、
より多くの仲間が必要です。
私たちと一緒に「信州の米」の輸出に取り組んでみませんか。
風土Linkがめざすもの
風土Linkという社名には、米をはじめとする農産物、農業、食文化、気候、日々の暮らしなど信州という地に育まれた様々なものを、仲間とともに世界につなぎ、未来に守り継ぎたいという思いを込めています。
米の輸出は、安定経営のための一つの手段です。国の政策に翻弄されず、誇りをもって農業を続けるための取組みです。
個人では難しい挑戦でも、同じ思いを持つ者同士なら可能性は高まります。
生産者がタッグを組み、信州の米を、農業という産業を、それぞれの地元を、盛り上げていきましょう。
※2014年1月現在、生産者グループは17の米農家(役員3人含む)です
「チーム信州」だから可能なこと
国内流通とは異なり、米の輸出には様々な準備、各方面との交渉やルートの確保、煩雑な事務処理等々が必要なため、一個人・一農業法人にとっては負担が大きいという現実があります。
風土Linkとして「信州の米」の輸出に取組めば、そうした手間暇を省くことが可能です。
生産者同士の組織ですから、有益な情報交換が密にでき、切磋琢磨しあうことができるでしょう。
希望があれば、食味分析計で食味検査をおこない、個々へのフィードバックもおこないます。
販売実績と取引先
設立間もない組織ですが、すでに国内トップクラスの米穀商社と契約を結び、海外での販売ルートを確保。シンガポールやオーストラリアなど5か国での販売実績があります。
「信州の米」に対して非常に高い評価をいただき、「今後も取引を」と契約をいただいています。
さらに多くの商社や海外の飲食業者とパートナーとして取引ができるよう、現在も営業活動継続中です。
安定収入という将来への布石
米の価格だけを見れば、輸出よりも国内流通価格のほうが高いという現状があります。
しかし、消費が頭打ちとなり下落する一方の国内相場と異なり、米の輸出価格は安定しています。将来を見据えたとき、輸出によって安定収入が得られる可能性は高いと考えています。
取引先の商社とは、今後も安定した価格での買取り契約を締結しています。
◇風土Linkの仲間になりませんか
ともに米を輸出するパートナーに求めること……
- 長野県内の米生産者の方
- 米づくりに誇りを持ち、世界にそのおいしさを届けたいと真剣にお考えの方
- 年間10俵(600kg)以上のお米を継続的(最低2年以上)に輸出用に提供できる方
- 品種はこしひかりの一等米に限定(当社で等級検査が可能です〈有料〉)
- 納品していただく米はモミで1.85mm以上であること
……ほか、詳細はお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
◇契約から輸出までの流れ
- 契約についてのご相談
- 風土Linkとの契約
- 生産数量の確定・報告
- 米穀検査
- 出荷
輸出に関する膨大で煩雑な書類作成の負担は当社事務局が担当。生産者のみなさんの手続きは最小限に抑えます。輸出へのハードルをできるだけ低くし、はじめの一歩が踏み出しやすい環境を整えています。