信州の農産物を世界に届け
農業の新たな可能性を切り開きます
風土Linkは、長野県の農業者が立ち上げた会社です。
手塩にかけた農産物の新たな流通ルート開拓をめざしています。
その第一歩が米の輸出です。
この動きを加速させるためには、協力者が必要です。
信州の米生産者という仲間たち、そして
食の流通・輸出に携わる企業の方々というパートナー。
みなさまの力を得ながら、農業をさらに魅力的な産業にし、
未来に受け継いでいきたいと考えています。
米の輸出は一つの突破口
国内の米消費が頭打ちとなっています。
世界の各地では日本食ブームが起こっています。
いま、海外に販路を持つことは生産者にとって一つの可能性です。
販路の拡大は、経営基盤の安定・強化につながります。
販売量の拡大=消費増加は、生産者の意欲向上に直結します。
輸出によって高品質な「信州の米」の知名度が向上すれば、地域が活性化します。
- ◇各国の日本食レストラン数
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※資料:農林水産省推計
◎農水省平成21年度日本米輸出ハンドブックより - ◇お米の輸出量の推移
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※資料:財務省「貿易統計」
◎農水省平成21年度日本米輸出ハンドブックより - ◇県別輸出量
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※新規需要米(輸出用)取組計画認定状況(平成25年産)より - ◇風土Linkの実績
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年度 輸出量と輸出先 H22 6.5t(イギリス・フランス *ドイツの商社を通じて) H23 10t(シンガポール55%・香港23.1%・オーストラリア21.5%) H24 12t(シンガポール55.3%・香港24.85%・オーストラリア19.85%) H25 60t(シンガポール75%・香港17%・オーストラリア5%) H26 100t(予定) ※平成22〜24年は風土Linkの前身である八重原米研究会としての実績です