米の輸出に携わる
企業のみなさま
風土Linkはパートナーを探しています
安全・安心・おいしい米を世界に流通させたい
意欲的で信頼できる生産者と継続的に取引きしたい
農産物の輸出にある程度のボリュームと安定供給は欠かせない
風水害・病虫害の影響を受けにくい産地が理想
海外に本当の日本食を広げたい
品質日本一の「信州の米」を、もっと多くの方に召し上がっていただきたい。
そのために、生産者の組織である風土Linkを立ち上げました。
輸出は事業の柱の一つであり、
こだわりを持つ生産者たちの「信州の米」のまとめ役となるのが当社です。
私たち生産者には、継続的に、安定的に、農産物を海外に届けるためのパートナーが必要です。
我々の取組みに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
「信州の米」はうまさ日本一
生産量では他県に及ばない長野県ですが、質の高さでは日本一を誇ります。
おいしい米の判断基準とされる一等米比率は平成13年から9年連続で全国一。常にトップクラスを維持する高品質な米の産地です。
生産者から集めた米の保管設備も万全です。適切な温度・湿度管理をおこなっています。
生産・保管の体制は万全です。
安定供給が可能
全県的に標高が高く気候は冷涼、昼夜の温度差が大きいことが米のうまさの秘訣であり、同時に病虫害がつきにくいという利点を有する信州。
高温障害が多発した平成22年度の一等米比率は、全国平均61.7%でしたが、長野県は91.3%とずば抜けていました。
つまり、気象条件に左右されにくく、風水害に強く、安定した生産・供給が可能だということです。
安全・安心の根拠
長野県が米栽培の適地であることは、慣行栽培基準が低く設定されていることからもわかります。
基準値レベルでも他県と比較して農薬や化学肥料の使用量が少ない「信州の米」は、おいしさと安全・安心が求められる時代にあって、消費者のニーズに適しています。
また、風土Linkの前身である八重原米研究会は、長野県内初のJGAP(Japan Good Agricultural Practice)認証(穀物)を取得(平成20年)し、JGAPの指導員・審査員補の資格も取得。農場の安全管理に徹し、安全な農産物を提供しています。
実績と信頼
現在、輸出業務を依託しているのは、日本の米輸出2,825tのうち500tを扱っている実績ある商社です(平成25年度)。
「信州の米」に対して高い信頼をいただき、今後の契約もすでに締結済みです。
長野県の輸出量は87t、うち60tが風土Linkの実績です。
品質の高さと量的な安定に応える自信があります。
生産者と供給量の拡大
2014年度の輸出目標は100tです。
10年後には500tを可能にすべく、生産者ネットワークを鋭意拡大中。
各商談会への参加や営業活動、年に一度の自主勉強開催など、こだわりを持つ生産者を増やしています。
日本一のお墨付きをいただいた、素性のわかる安全・安心な米を、安定して、継続的にお届けする。それが風土Linkの特長です。
太鼓判を押していただきました
風土Linkが米を輸出したシンガポール。お取引先は、シンガポールで唯一という冷蔵保管倉庫を有するトップクラスの食品商社です。常務が来日された際には東御市の田んぼに見学にいらっしゃるほど、当社の米を気に入り、信頼していただいています。
オーストラリアの取引先は、日本食品の輸入商社。ゴールドコーストの高級和食レストランや、有名日本人シェフのレストランで、当社のお米が提供されています。社長は個人的なギフトにも我々の米を利用してくださいました。
どの国でも、品質には太鼓判を押していただきました。「もっとたくさん欲しい」といううれしい要望に応えていくことが今度の使命です。